薬物療法
関節リウマチは、薬物療法を中心とした治療を行います。
的確な診断のもと、免疫の異常に作用してリウマチの進行を抑える抗リウマチ薬などを処方します。
抗リウマチ薬で十分な効果が得られなかった場合は生物学的製剤を処方します。
生物学的製剤には注射するタイプと、内服するタイプがあります。
副作用について
抗リウマチ薬や生物学的製剤の使用により
副作用がおこる場合があります。
発熱やせき、倦怠感が出た場合はすぐにご連絡ください。
リハビリテーション
薬物療法を行い、関節の腫れや痛みが軽減した後には、関節のこわばりを防ぐために温熱療法、低周波治療、運動療法などのリハビリテーションを行うこともあります。
ただし、関節リウマチのコントロールができない初期の段階では、あまりリハビリテーションをおすすめすることはありません。